管理人がPBWの感想などをダラダラ書き綴っています。 最初に『当ブログについて』の記事をご覧ください。
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ウェアライダー
多くの動物から造られた、心優しき元「神造デウスエクス」!
陸上哺乳類の獣人もしくは陸上哺乳類の耳・尻尾・角を生やした地球人の姿に変身できる種族です。二足歩行の狼や、猫耳の女の子などを想像してもらえるとわかりやすいかと思います。耳や尻尾等は、別々に隠すこともできます。
二つ耳(獣耳オンリー)か、四つ耳(人耳+獣耳)は自由だそうです。ケンカ イクナイ。(ただし、二つ耳の場合は『地球人の耳がある部分』を髪の毛などで隠すことになるそうです。そうでないと、絵的に怖くなるそうで)
種族特徴は『動物変身』。狐のウェアライダーなら狐に変身、猫のウェアライダーなら猫に変身、といったように各人の対応する動物の姿になることができます。大きさは柴犬の成犬程度までで、あまり大きな動物になることはできません。また、強さは変わりませんが、使用できるグラビティは【手加減攻撃】のみです。狭い場所では変身を解くことができません。
ウェアライダーは元は「マスター・ビースト」によって、複数の生命体を合成されて創られた、「神造デウスエクス」だと言われています。
その昔は理性なく暴れ回っていましたが、定命化し、デウスエクスとしての力を失った代わりに理性を得ました。しかし、今でも満月を見ると発症する狂月病に苦しむ人もいます。狂月病の症状は人それぞれのようです。
400年程前~50年程前までのオラトリオの調停期、ウェアライダーはデウスエクスの主戦力として地球側を苦しめていましたが、そんな折、創造者であるマスター・ビーストが謎の失踪を遂げます。
創造者がいなくなったことで、ウェアライダーは合成された動物達の生来の優しさによって、自然と定命化、地球に暮らし始めました。
エインヘリアル
星霊甲冑(ステラクロス)を装備した、好戦的な戦闘種族!
コードネーム「デウスエクス・アスガルド」。鎧を着た巨人のような外見を持ち、他のデウスエクス種族にすら積極的に戦争を仕掛ける、好戦的な種族です。
元はアスガルドの終末戦争に備え「アスガルドの神々」に呼ばれた死者たちでしたが、神々に反旗を翻し、終末戦争「ラグナロク」の結末を覆します。
それにとどまらず、神々の一族、終末の巨人族、妖精8種族、ドワーフ族の全てを滅ぼし、アスガルドの支配者となりました。
オラトリオ
地球の滅亡を巻き戻し、代償としてその力を失った、かつての「時空の調停者」!
天使の羽を持ち、髪に花を咲かせた種族です。いわゆる天使を想像していただければ、わかりやすいかと思います。羽の色や枚数、花の種類は人それぞれで、これはプレイヤーが自由に決めることができます。
種族特徴はドラゴニアンと同じ『翼飛行』。その名の通り、翼で飛ぶ能力です。最高時速は30 km、最高高度50 m程度です。
名前の由来はおそらく《聖譚曲(oratorio)》かなと、管理人は考えています。違うかもしれませので、あしからず。
かつては時間と空間の全てを支配する「時空の調停者」と呼ばれた強大なデウスエクスでしたが、400年程前に、地球を侵略する全てのデウスエクスに対し「調停」の名の元に全面戦争を仕掛けました。
地球で地球人の味方をしても、オラトリオたちは定命化せずデウスエクスの力を保っていました。
それはシャドウエルフより託された秘宝「暗夜の宝石」を用いて、オラトリオの指導者『聖王女』が儀式を行ったことで、定命化への耐性を得ていたからです。
オラトリオの調停期は50年程前まで続きましたが、ドラゴンの支配者『魔竜王』が長引く戦いに痺れを切らし、オラトリオの『聖王女』との一騎打ちをはじめました。
その結果は相討ち。宇宙最強のふたりの戦いは地球をも飲み込み、地球は滅亡してしまいました。
地球の滅亡を「無かった事」にするため、オラトリオは全ての力を結集し、その「時空の調停者」と呼ばれる力を以って、地球の滅亡を巻き戻しました。
地球は救われましたが、その代償としてオラトリオは力を使い果たし、聖王女の力が籠められた「暗夜の宝石」も失われ、オラトリオは全員が定命化してしまいました。
現在、オラトリオは定命の者としてその子孫たちが地球に暮らしています。50年程前の話なので、もしかしたらこの時に戦ったオラトリオご本人がいらっしゃるかもしれません。
グラビティ
ケルベロスが操る、超常の力! デウスエクスも使います。
デウスエクスとケルベロスにダメージを与られるのは、グラビティによる攻撃のみです。
種族・ジョブ・武装に応じた通常のグラビティと、オリジナルグラビティの2種類に大別されます。
オリジナルグラビティは、いわば『自分の考えた必殺技』です。『錬成室』から申請でき、審査に通れば、ケルベロスブレイド内で使用できます。(★0.5個必要)
通常のグラビティ4種類、オリジナルグラビティ1種類、計5種類のグラビティを同時に装備できます。
ヒールグラビティに分類されるものは、肉体の傷だけでなく、壊された建物も修復することができます。
デウスエクスによる破壊に街の修復が追い付いているのは、ヒールグラビティのおかげです。
ただ、ヒールグラビティで修復した建物には幻想が混ざってしまうため、ケルベロスブレイド世界の地球は、現実世界の地球よりもファンタジックな街並みになっているようです。
グラビティ・チェイン
万象の根源、重力! 星も生命も重力――グラビティ・チェインがなければ存在できません。
グラビティ・チェインは全て地球から発生しており、宇宙全体に螺旋のように広がっています。
そして、地球に住む人々の魂には大量のグラビティ・チェインが保有されているのです。
(質量持ってれば引力が発生するんじゃ……と思ったりもしますが、『重力』です。
地球に向けて引かれる力(地球の万有引力から遠心力を引いたもの)です。なので、重力が全て地球から発生しているというのも納得です。
いつもそういう定義がされるわけではないようですが、細かいことはいいんです。ケルベロスブレイドの世界ですから、わりと現実の物理法則は通用しません。なんかそういう感じです)
世界中のグラビティ・チェインは今、日本に集められています。
グラビティ・チェインを狙ったデウスエクスの襲撃から世界全体を守るため、防衛する地域を日本に限定したのです。おかげで日本にはデウスエクスがどんどこやってきますが、優先的にヒールグラビティで復興されています。
なぜ日本なのかといえば、地脈的な理由でグラビティ・チェインを一極集中できるのは、日本列島のみだったからだそうです。メタいこと言えば、大人の事情です。
宇宙に数十本存在するピラーが地球からグラビティ・チェインを吸収し、宇宙にグラビティ・チェインを供給しています。
おそらく、グラビティ・チェインは地球から宇宙全体に広がっており、ピラーの周辺は特にグラビティ・チェインが豊富、ということでしょうか。
このピラー周辺では不死の存在であるデウスエクスが誕生しました。
しかし、ピラーからのグラビティ・チェインの供給が減少したり、ピラー自体が消滅したりしたため、デウスエクスは源泉である地球に侵攻してきたのです。
ケルベロス
不死の存在であるデウスエクスに死をもたらす、地獄の番犬ケルベロス!
プレイヤーキャラクターのことです。様々な種族がいますが、全員頭は一つです。
メインジョブとサブジョブを修得(またはサブジョブの代わりにサーヴァントを使役)しており、多種多様な武装とグラビティを用いてデウスエクスと戦います。
グラビティを使える、グラビティ以外ではHPダメージを受けない(見た目は負傷します)、攻撃の命中率がパーセンテージでわかる、等の特殊能力を持っています。
そして、ケルベロスはデウスエクスのHPを0にした際、デウスエクスの心臓に重力の鎖を叩き込んで死亡させることができます!
デウスエクスは不死の存在であり、ケルベロスのみがデウスエクスに死を与えることができますから、これは非常に重要な能力だと言っていいでしょう。
ただしケルベロスも死ぬときは死ぬので、命は大切にしましょう。死者は生き返りません。
全世界決戦体制(ケルベロス・ウォー)
世界中の人々の力を合わせ、デウスエクスに立ち向かう! リアルタイムイベントの1つです。
『戦争』と呼ばれることもあります。(こちらで呼ばれることの方が多い気もします)
ケルベロスでない一般の人々は直接デウスエクスと戦うことはできませんが、世界の総力を結集することで、ケルベロスの力を一時的に高めることができます。
毎ターンHPが回復し、重傷状態になっても、一定確率で重傷状態から回復します。
また、旅団パワーの効果が得られます。(これは決戦用の特別な武装を装備している、といった設定で反映でき、イラスト設定資料の『決戦装備』というのがそれに該当するようです。※実際に武装のパラメータが変化するわけではありません。あくまでも『そういう設定にできる』ということです)
そして重傷状態でも能力値は半減しませんが、重傷状態で戦闘不能になると死亡する恐れがあります。命は一人一つ、死者は生き返りません。重傷状態での出撃はお勧めできません。
逆にいえば、戦争中は重傷状態で出撃しない限り死なないので、思い切り戦えます。
ただし、全力でケルベロスを強化する代償に、世界経済は大きく後退します。
効果が続いている間にデウスエクスを蹴散らし、平和を取り戻すのがケルベロスの使命です。
責任重大。心臓口から吐きそうです。
今までのケルベロス・ウォー
・鎌倉奪還戦(2015/09/13)
ザイフリート王子
「未来予知」の力を持つ、エインヘリアル第一王子!
ケルベロスブレイドで王子といえばこの方です。(2015/10/11現在)
鎌倉奪還戦のボスとして登場した恐るべき敵なのですが、何やらネタにされやすい傾向にあるようです。
仲間には予知能力があると信じてもらえていない上に、エインヘリアルの中では小柄で、王族としてはさほど強くないせいか、人望が少しアレで兵を十分集められなかったり……。
鎌倉奪還戦はケルベロス側の勝利に終わりましたが、どうも王子が勝って帰っても、予知能力は本当だと気付いた仲間たちに危険視されて、抹殺されていた可能性が高かったり……。(デウスエクス同士で殺し合いはできないので、コギトエルゴズム化されるところだったのでしょうか)
父に認めてもらうため、エインヘリアルの未来のためにと戦ったのに……。
鎌倉奪還戦後、王子は去っていきましたが、勝手に戦いを始めた上に敗れて、果たして故郷に帰ることができるのか。
とまあ、何やら哀愁漂う王子です。なぜか、ダンジョン『蒼のビフレスト』では王子の残霊がわんさか出てきたりします。
王子の名誉のために言っておきますと、王子は決して弱いわけではありません。
カリスマ的に強いわけではないようですが、普通のエインヘリアルよりは遥かに強いそうです。鎌倉奪還戦第6ターンの戦いぶりを見ても、とても軟弱だとは言えないでしょう。
また、王子が「未来予知」の能力を持っていることから、今後ヘリオライダーとして仲間になるのではと噂されています。(あくまで噂です)
2月17日 ここから管理人の適当な考察です。
ザイフリート王子の元ネタ、というか名前の由来は、おそらくワーグナーの楽劇(オペラ)『ニーベルングの指輪』に登場する、竜殺しの英雄ジークフリートさんだと思われます。この方は別名ザイフリートだそうで。ネット情報ですが。
『ニーベルングの指輪』は、序夜「ラインの黄金」、第一夜「ワルキューレ」、第二夜「ジークフリート」、第三夜「神々の黄昏」からなります。管理人はこういうの詳しくないので、このくらいの説明が限界です。勘弁してください。
ワルキューレはヴァルキュリアのことでしょうし、鎌倉奪還戦でニーベルングの指輪という単語も出てきました。
となると、ジークフリートさんの奥さんのブリュンヒルトさんに当たる人物の存在が気になります。王子に奥さんがいるのかどうか、今後の展開から目が離せませんね。
完全にこのオペラと同じ内容をたどっているわけではありませんが、今後の展開の参考にはなるかもしれません。
2015年12月9日、鎌倉奪還戦以降行方知れずになっていた王子が、遂に再登場!
……したと思ったら、シャイターンに狙われて大ピンチです。
シャイターンに洗脳され、酷使されているヴァルキュリアを助けに赴いたところを、シャイターンの暗殺部隊に襲撃されてしまったようです。
見る限りでは、王子はヴァルキュリアたちに慕われているみたいです。部下への思いやりもあり、結構強い。ネタにされることの多い王子ですが、普通にカッコいいです。
王子を助けるか、見殺しにするか、シャイターンと一緒に王子をボコるか……それはケルベロスに委ねられています。
サキュバス
「快楽エネルギー」を得るため定命化した、オトナな種族。
言わずと知れたサキュバスさん。悪魔の角・尻尾・翼を生やした地球人のような外見の種族で、角・尻尾・翼は個別に収納できます。
種族特徴は『ラブフェロモン』。周囲の一般人を魅了し、「付き合い始めたばかりの恋人」や「有名人に会えて嬉しいファン」のような精神状態にする能力です。
昔、男性はインキュバスと呼ばれていたそうですが、今は性別に関係なく『サキュバス』と呼びます。
魔法の素養が高い種族ですが、生命を維持するためには、定期的に他人から快楽エネルギーを得る必要があります。
え、快楽エネルギーって何かって? ……えっちなのはいけないと思います!
(快楽エネルギーは恋愛や性愛的な感情から得られるそうです。別にえっちじゃなくてもいいのです)
400年程前~50年程前までのオラトリオの調停期、サキュバスはオラトリオの調停によって、考えを変えました。
より多くの快楽エネルギーを得るためには、定命化して子供をたくさん増やした方がよいと考えたのです。
王族である「12姉妹」全員がひとりの地球人男性と結婚し、それから種族全員が定命化、地球に暮らし始めました。
……しかし、サキュバスの奥さん12人……。この『ひとりの地球人男性』は何というか……大変そうですね。普通の人にはちょっと無理です。
シャドウエルフ
滅びた妖精8種族の、唯一の生き残り!
尖った耳を持つ妖精族です。いわゆるエルフを想像していただければと思います。
種族特徴は『殺界形成』。殺気を放ち、半径300 m以内の一般人を意識させずに遠ざけます。
妖精8種族の中では諜報と暗殺を司っていたそうで、弱者はシャドウエルフの『殺界』に近づけないのです。
妖精であるため環境汚染には弱く、自然豊かで空気の綺麗な場所で暮らすことを好むようです。
700年程前~400年程前までの大侵略期に、ドワーフとシャドウエルフは地球侵略のために、エインヘリアルによって種族全てのコギトエルゴズムを投入されました。
その結果、ドワーフと共にデウスエクスの中で初めて定命化の影響を受け、地球人の味方となりました。
地球人
重力の源、地球で生まれた種族!
言わずと知れた地球人。私たちと大体同じ種です。
種族特徴は『隣人力』。他人に好印象を与え、親しく振る舞ってもらえる能力です。コミュ力が高いのでしょうか。
デウスエクスとの戦いで地球に暮らし始めた他の種のことは、歓迎しているようです。適応力も高いのでしょうか。
地球古来の種であるためか、他の種よりもグラビティ・チェインを吸収しやすい体質で、それ故に異種族には地球人が魅力的に映ることもあるようです。
地球に暮らす種族
地球には地球人以外の種族も暮らしています。
「日本にいる外国人さんぐらいの比率」でいるそうです。
地球に暮らす人々は重力に魂を引かれるため、寿命を持つ定命の存在です。原理はよくわかりません。
地球人以外の種族はその昔デウスエクスだったのですが、地球人に協力して他のデウスエクスと戦ってくれました。その戦いの結果、定命化してしまいデウスエクスとしての力は失われました。
今地球に暮らしているのは、誇り高きその子孫たちです!(本人もいるかも……?)
子孫たちの中には、ケルベロスとしてデウスエクスと戦っている人もいますが、全員がケルベロスだというわけではありません。ケルベロスへ覚醒する確率は地球人と同じです。
ケルベロスでなくとも、種族特徴はごく弱い形で扱うことができるようです。(一般のシャドウエルフなら、ごく弱い殺気を放つことができる等)
プレイヤーキャラクター作成時に選べるのは、地球人、シャドウエルフ、ドラゴニアン、オラトリオ、レプリカント、ウェアライダー、サキュバス、ドワーフの8種族です。(2015年10月04日現在)
デウスエクス
不死の超存在、地球への侵略者!
敵です。様々な種族がいます。地球へはグラビティ・チェインを奪いに来ています。
デウスエクスもグラビティ・チェインがなければ活動できないのですが、まあ敵です。
地球人を殺して奪っていくわけですから。
デウスエクスもケルベロスと同じく、グラビティでのみダメージを受けますが、デウスエクスはHP0になっても、コギトエルゴズムという宝石になるだけで死にはしません。不死です。
しかし! ケルベロスによってHP0にされると、心臓に重力の鎖を叩き込まれて死亡します!
つまり、デウスエクスにとってケルベロスは脅威なのです。
デウスエクスは遥か昔、グラビティ・チェインが豊富なピラーの周辺で誕生しました。
デウスエクスは大いに栄えたのですが、2000年ほど前からピラーからのグラビティ・チェイン供給量が減少したり、ピラー自体が消滅してしまうという事態に見舞われています。
このことが原因でデウスエクス間で戦争が起こったり、コギトエルゴズムとなって眠りにつく種族もいたりしたのですが、700年ほど前、ピラーが『地球からグラビティ・チェインを吸収する装置』だと知ったデウスエクスは、ピラーを改造した『ゲート』を用いて地球にテレポート、侵略を開始しました。
まとめると「デウスエクスにもいろいろ事情があるみたいだけど、敵は敵」です。
不死であるデウスエクスですが、地球の重力に魂を引かれると定命化します。寿命で死亡する存在になり、不死ではなくなるのです。
定命化して1年以内に『地球を愛するようになれば』、定命化が完了しデウスエクスの特性を失います。
そうでなければ死亡しますが、地球に住む定命の者から憎まれるほど、死ぬのを遅らせることができるようです。
デウスエクスの種族
デウスエクスにも様々な種族がいます。
種族ごと、色々な星からやってきているようです。
それぞれ「デウスエクス・(主星の名前)」という法則で命名されたコードネームを持っており、そちらで呼ばれることも少なくないようです。(あまり呼ばれていないような気もします)
2015年10月04日現在、ドラゴン、エインヘリアル、ダモクレス、攻性植物、螺旋忍軍、死神、ドリームイーター、ビルシャナ、ローカスト、竜牙兵、オーク、ドラグナー、ヴァルキュリアの13種族が登場しています。
2015年12月9日、新たなる脅威『シャイターン』が加わり、計14種族が登場しました。
残霊(ゴースト)というものも存在していますが、当方では種族数には数えていません。
ドラゴニアン
弱者を虐げることを良しとせず、地球人の味方となった「勇者の種族」!
二足歩行のドラゴンもしくは竜の角・尻尾・翼を生やした地球人の姿に変身できる種族です。前者を竜派、後者を人派と呼びます。ドラゴニュートや竜人と言うと、ピンとくる方もおられるかもしれません。
種族特徴はオラトリオと同じ『翼飛行』。その名の通り、翼で飛ぶ能力です。最高時速は30 km、最高高度50 m程度です。
ドラゴニアンは竜派と人派に分かれており、どちらかの形態のまま一生を過ごすことを美徳としているようです。(竜派が人派になったり、人派が竜派になったりすることはしないようです)
デウスエクスである『ドラゴン』との関係は不明です。特に関係ないのかもしれません。
かつては「勇者の種族」と呼ばれた強大なデウスエクスでしたが、700年程前~400年程前までの大侵略期に、弱者である地球人を蹂躙するデウスエクスに義憤を覚え、地球人の味方となり定命化。
以来、定命の者としてその子孫たちが地球に暮らしています。
ドラゴン
全てを超越せしめんと進化した、究極の戦闘種族!
コードネーム「デウスエクス・ドラゴニア」。荒廃した主星『ドラゴニア』からやってきた竜族です。
ドラゴンは個体最強のデウスエクスですが、強すぎて主力の者はゲートを通ることができず、地球にやってくることはできません。理屈はわかりませんが、深く考えないようにします。
2015年11月現在、地球に出現しているドラゴンは、オラトリオの調停期に、オラトリオによって封印された個体が復活したものです。
ゲートを通ることができないドラゴンは、自分が地球に行く代わりに、かつて滅ぼして配下とした下級デウスエクスを地球にばらまいています。
このデウスエクスたちにグラビティ・チェインを奪取させ、ドラゴンが通過可能な強度までゲートを改造する算段のようです。
2015年11月現在、『竜牙兵』『オーク』『ドラグナー』が、ドラゴンがばらまいている配下のデウスエクスです。
ドワーフ
幼い見た目で侮るなかれ。小さくとも、強健な戦士である!
ドワーフは頑健な肉体をもちますが、その代償か、身体の成長が10歳頃で停止してしまいます。外見は小学校高学年程度の地球人によく似ています。
種族特徴は『夜目』。周囲がどれだけ暗くても、少しの明かりがあれば昼間と同様の視界を得られる能力です。現代社会でも主に地底世界に暮らしている、ドワーフらしい能力です。
ドワーフは卓越した穴掘りの技術を持ち、その洞窟は時折次元を繋ぐ事さえあるそうです。穴掘りが上手いとか、そういう次元を超えている気がします。
700年程前~400年程前までの大侵略期に、ドワーフとシャドウエルフは地球侵略のために、エインヘリアルによって種族全てのコギトエルゴズムを投入されました。
その結果、シャドウエルフと共にデウスエクスの中で初めて定命化の影響を受け、地球人の味方となりました。
……その昔あったであろう、デウスエクスだったころのドワーフの主星は、地球人の目にはロリショタ子供たちの星のように見えたのでしょうか。
レプリカント
心を得たデウスエクス「ダモクレス」。それがレプリカントです!
機械化した地球人に近い外見を持つ種族です。サイボーグのような人もいれば、地球人にしか見えない人もいるなど、機械化の度合いは人それぞれです。ただし、シルエットは五体満足の地球人です。
種族特徴は『アイズフォン』。片目を閉じることで、電話やインターネットを使用できる、レプリカントらしい能力です。必要な情報はまぶたの裏に表示され、また、SF映画よろしく掌の上に立体映像を出力することもできます。
心を得たダモクレスが、人間形態に変形して誕生するのがレプリカントです。人と同じように生命維持、食事、発育、生殖等を行います。レプリカントを親に持つ、元ダモクレスでない生来のレプリカントもいるのでしょうか。
いつでも任意にダモクレスに戻ることができますが、そのためには心を初期化しなくてはなりません。つまり、まあ、そういうことです。
名前の由来は、映画『ブレードランナー』に登場する、遺伝子工学で開発された人造人間『レプリカント』でしょうか。こちらに登場する『レプリカント』の由来は、細胞複製(レプリケーション)からだそうです。Wiki情報ですが。
レプリカントは、400年程前~50年程前までのオラトリオの調停期に大勢が地球人の味方となった、元ダモクレスです。
多くのレプリカントが定命の者として地球で暮らしていますが、ダモクレスは依然として存在しています。
ダモクレスは心を持たないため、他のデウスエクスに比べて定命化に耐性があり、レプリカントがダモクレス全体に与える影響は微々たるものだったのです。
ケルベロスブレイド用語集 更新履歴
2016/02/06
ドラゴンの項に『城ヶ島制圧戦~魔空回廊を踏破せよ』追加。
2015/12/10
ザイフリート王子、ウェアライダーの項に追記。
ドラゴンの項の『城ヶ島奪還戦』更新。『城ヶ島制圧戦』追加。
2015/11/14
ドラゴンの項を追加
2015/11/09
地球人、シャドウエルフ、ドラゴニアン、オラトリオ、レプリカント、ウェアライダー、サキュバス、ドワーフの項を追加
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